公演情報

宝生会定例公演「金札」地謡

金札
金札
桓武天皇の臣下が大宮造営中の伏見に赴くと、人々に交じって神主姿の老翁が現れ、言葉を交わしていると、天より金札が降って来るという奇瑞が起きます。
臣下が金札に書かれた文字を高らかに読み上げると、老翁は伏見の謂れを語り、天津太玉の神とは我なりと名乗って宮に入ります。
金札を頭上に戴き、あらためて神の姿で現れた天津太玉の神は、弓矢で悪魔を祓い、弓弦を外して太平の御世を寿ぎます。

日時

2024年3月16日 (土)
午前の部:11:00~

会場

宝生能楽堂
〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-9
・JR水道橋駅東口徒歩3分
・地下鉄都営三田線水道橋駅A1 出口徒歩1分

番組

【午前の部】
11:00- 金札
12:05- 悪坊
〈休憩 十五分〉
12:45- 羽衣
-終演予定 十三時四十五分頃-

チケット料金(税込)

料金:一般 5,500円
   学生 2,750円(当日学生証提示要) 
全席自由席
問い合わせ:宝生会 TEL.03-3811-4843